テープ起こしと字幕作成

テープ起こしと字幕作成

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/07/12]    録音された言葉を聴き取り、文章に打ち直すテープ起こしの作業。このテープ起こしには字幕作成を付加する場合も多くあります。昨今では、事業の海外展開に伴い、企業の広報ビデオに多言語の字幕を施す企業も増加しています。
講演・会議・座談などでの録音を聴き取ってテープ起こしをし、各国語に翻訳の上、字幕作成をしてDVDにまとめ上げ、自社サービスや製品の海外市場向けオリジナル映像を制作することも、技術の発展により以前より遥かに簡便に行なうことができるようになっています。
また逆に海外で録音された音声をテープ起こしし、翻訳して日本語字幕作成を行なうこともできます。
ただ、字幕作成には言葉を視覚によってタイミングよく理解させるための独特のルールがあります。ほんの一例として1画面の文字数の目安について言えば、1行10文字で2行以内、というルールが一般的です。テープ起こし字幕作成の際には、クロスインデックスの専門家のように、こうしたルールを熟知したプロに依頼するのが安心で効率的です。

(T.T.より)

  

→ アップデート記事一覧へ

  


ページの先頭へ