テープ起こしで会話分析

テープ起こしで会話分析

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/07/12]    テープ起こしで音声を文書化するとデータが軽量化できる他、録音された音声に関する会話分析までもができるようになります。
テープ起こしで生成されたWordファイル上でキーワード検索をかけ、分析の対象としたい部分を抽出すれば能率的な会話分析が可能になります。
話し言葉と書き言葉では重みが違うということからも分かるように、人は何気なく言葉を交わしながら、対話相手の発言を無意識に聞き流していることがあります。
交わされた言葉を改めてテープ起こしによって見つめ直し、会話分析にかけることで、会議中に略式で取るメモなどからは読み取れなかった発言内容などが明るみに出ることもあるでしょう。

(A.K.より)

  

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