法務翻訳のリライト

法務翻訳のリライト

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/07/13]    法務翻訳リライトは大変重要で特に注意力の必要な作業です。法務翻訳リライトとは、具体的には、内容・論理性、語法、用法等において完全でない文章を、その想定読者と読者を取り巻く文化的背景や生活環境に配慮しながら、自然で、正しく意味の通る文章に書き直すことを言います。
法務翻訳文書リライトを通してすべての読者に正しく理解されやすい文書にする必要性が、どの文書にもまして高いと言えます。それは法務翻訳文書に、各種証明書裁判資料法令文書契約書告訴状といった機微内容を多く含むものが多いためです。
作業過程で原稿に間違いと思われる箇所が見つかることや、内容の確認が必要になることもあるため、翻訳者や、時にはクライアントとの密なコミュニケーションは欠かせません。

(T.T.より)

  

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