映像翻訳のリライト

映像翻訳のリライト

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/07/14]    映像翻訳リライトがどのようなものであるかを把握するには、映像翻訳で高速生成された速報ニュース映像日本語字幕と総集編や別の特集で同じ映像が使われる際の日本語字幕の違いに着目すると良いでしょう。
内容把握のために高速で行った映像翻訳を、次に記録として保存する、あるいは、別の番組のために再編集するといった場合には、映像翻訳文にリライトをかけることで精度を増すという手法が取られます。
映像翻訳リライトは、翻訳のスピードを重視したときにやや両立が難しくなる翻訳の精度を時間差で補足し、映像翻訳のスピードと精度を総合的に実現するための賢明な手段なのです。

(J.M.より)

  

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