クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2010/07/14] 日本語から外国語の技術翻訳文書にリライトをかけて、正確で理解しやすい文書を完成されることは大変重要です。外国で一般的に使われている用語や言い回し、文体に則っていない技術翻訳文書は、読み手である作業員にとって読みづらく不便であるということのみならず、現場の作業に混乱を生じさせ、危険な事態や大事故の原因にもなりかねないからです。
技術翻訳のリライトとは、最初に当該機器に知見のある翻訳者によって翻訳された技術翻訳文書を、リライト担当者が、読み手となる現場の作業員にとっての分かりやすさを重視し、対象言語における自然な言い回しを用いてリライトする(書き換える)ことを意味します。技術翻訳のリライトの精度は、現地ユーザーにとって、その機械の受け入れやすさを左右するとも言えるのです。
(K.M.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |