社内通訳の通訳派遣

社内通訳の通訳派遣

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/07/21]    フリーランスの通訳者の経歴に多いのが、社内通訳を数年経験した後のフリーランスへの転進です。この社内通訳とは、企業内で会議や商談の通訳をするお仕事です。通常はその企業の社員として社内に常駐し、通訳の対応がない日などは、社内の書類やメールのやりとりなどの翻訳業務にも対応します。社内通訳の場合、年間を通しての通訳対応となるため、長期の雇用形式がほとんどです。
これに対し通訳派遣は通常、通訳派遣当日に通訳を行って案件が終了となる、短いスパンでの対応です。
社内通訳者として外国語を用いながらビジネス上の経験を積み、さらに通訳翻訳の技術を習得した通訳者が、フリーランスとなっても活躍の場を比較的得られやすいのは、通訳派遣の際に一番問われる要素が通訳者の経験値であるためと言えるでしょう。

(Y.M.より)

  

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