欧州と南米のスペイン語添削

欧州と南米のスペイン語添削

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/06/08]    スペイン語は、総話者数4億2,000万人を誇り、英語、中国語に次いで話者数の多い言語です。ラテンアメリカの共通語としてのスペイン語の存在感も年々高まっています。
クロスインデックスでは、スペイン語添削のご依頼をいただく際、完成した翻訳文書が欧州、南米のどちらに発信されるのかを必ず確認し、それぞれの地域的背景を持つ翻訳・語学スタッフによるスペイン語添削をご提供できるよう心がけております。とはいえ、スペイン語の地域差が最もよく現れるのは発音やイントネーションなどにおいてであり、文章語としてのスペイン語の地域差は比較的小さい、というのも事実です。そのため、標準的なスペイン語添削を施したスペイン語の翻訳文書を用いれば、即4億人以上のスペイン語圏に情報を発信することができるとも言えるのです。この点で、スペイン語は便利な言語ともみなされています。
なお、欧州のスペイン本国では、カタルーニャ語も、カタルーニャバレンシア地方を中心に地方公用語として使用されています。クロスインデックスでは、標準スペイン語に加えて、カタルーニャ語添削も対応可能です。

(J.M.より)

  

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