フランス語校正

フランス語校正

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/09/03] 日本の街中で、英語の次に見かける機会の多い西洋語はフランス語ではないでしょうか。日頃からフランス語翻訳フランス語校正サービスを提供している翻訳コーディネーターにとって、レストランのフランス語メニューや商品名などにおける、アクサン記号の向き等の誤りは気になるところです。こうした誤りはフランス語校正サービスをきちんと受けていれば防ぐことができるのです。
海外で、「ソ」と「ン」、「シ」と「ツ」を混同した日本語表示を見かけると相当気になるものですが、日本を訪れる外国の方も、自国語の初歩的な誤りを目にすれば同じ思いをすることでしょう。フランス語の文字体系は、アクサン記号等を伴う英語よりも複雑なものですので、フランス語の看板やメニューその他を作成、印刷する前にはフランス語校正を施し、表記上のミスを防ぐ必要性がより高いと言えます。フランス語ネイティブが丁寧に校正をすれば、フランス語の母国語話者が見ても違和感が無い立派なフランス語の文、あるいはフレーズが完成します。

(J.M.より)

  

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