専門性の高い英語のテープ起こし

専門性の高い英語のテープ起こし

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/09/07]    英語のテープ起こしは、英語ネイティブであれば、誰もが出来るというわけではありません。学術(医学、薬学、理工学、法律、高等数学)、ビジネス(経済、金融、ソフトウェア)など、専門性の高い分野に関する英語音声テープ起こしする際には専門知識を有する英語ネイティブ話者の力が必要です。
例えば、「耳下腺咬筋部」と耳で聞いて、即座に書き起こせる日本人が、一体どれだけいるでしょうか。
英語の場合も同じです。専門用語の含まれる英語のプレゼンテーション時に録音された音声をテープ起こしする際には、プレゼンテーションの際に用いられた資料を頂き、一旦作り上げた英語テープ起こし原稿と資料を照らし合わせることで、テープ起こしの質を向上させるという対応が有効です。

(K.M.より)

  

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