ドイツ語のテープ起こしの表記統一

ドイツ語のテープ起こしの表記統一

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/09/07]    ドイツ語テープ起こしを行う際には音声の話者の出身地を確認する必要があります。ドイツ語公用語国には、ドイツ本国以外に、オーストリアスイスリヒテンシュタインベルギールクセンブルグがあり、それぞれの国で話されているドイツ語が少しずつ異なるため、ドイツ語ネイティブでさえあればどのようなドイツ語テープ起こしにも万全の対応ができるというわけではないからです。
また、ドイツ語にはウムラウト(例:Ä)という独自の表記がありますが、ウムラウトの代わりに母音のあとにeをつける(例:Ae)表記方法もあります。ドイツ語テープ起こしの際には表記の統一にも注意する必要があります。

(K.T.より)

  

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