フランス語校正の難しさ

フランス語校正の難しさ

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/06/09]    フランス語は、話し言葉と書き言葉の差が大きいのが特徴です。話す時には発音されない文字を含む単語がたくさんあったり、逆に話す時に発音されている音から想像できないスペルになる単語があったりします。
たとえば、英語では複数形のsが単語の後に来て発音されますが、フランス語ではスペルに複数形のsが来ても、それが発音されることはありません。このように話し言葉と書き言葉の隔たりが大きいため、フランス語校正は、高等教育を受けた人でないと、きちんと対応できないのです。
クロスインデックスには、高等教育を受けたフランス語校正スタッフがたくさん登録しています。そして、フランス語校正の品質をコントロールできる翻訳コーディネーターが社内にいることも大きな強みだといえます。

(K.U.より)

  

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