アメリカとイギリスの英語翻訳の違い

アメリカとイギリスの英語翻訳の違い

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/09/30]    英語翻訳アメリカ英語を専門とする英語翻訳者イギリス英語を専門とする英語翻訳者がそれぞれ手がけた場合、単語の使い方、スペルなどに違いが出ます。技術系文書で言えば、その典型的な例が「分析する」という単語の英訳です。アメリカ英語を専門とする英語翻訳者はこの単語を通常analyzeと綴りますが、イギリス英語を専門とする英語翻訳者はanalyseと綴ります。同様に、「同期する」の英訳は、アメリカ英語ではsynchronize、イギリス英語ではsynchroniseです。
アメリカ英語イギリス英語の違いはこうした-zeと-seの違いのみに留まりません。クロスインデックスでは、お客様が、あるいは翻訳文書の提出先機関の方々がアメリカ英語イギリス英語のどちらの表記をお好みであるかを確認し、そのご要望に沿えるよう、どちらかの表記に統一した英語翻訳を納品しています。

(T.T.より)

  

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