「好き」から始めるフランス語翻訳

「好き」から始めるフランス語翻訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/10/20]    私の知己には、フランス語を話し、フランス語翻訳ができる人が何人かいます。
1人はフランス文学を原著で読みたくて必死で勉強したと言います。またもう1人は若い頃ムーランルージュに憧れ、いつか一度行きたいという一心でフランス語を覚えたそうです。また別の友人は、アコーディオンでミュゼットが弾きたくてフランス語を覚え、留学し、今ではプロのミュージシャンとして活躍しています。この3人は皆、翻訳者としてプロではありませんが、プロのフランス語翻訳者の中にも、文学やアートが専門という方が少なくありません。
趣味を突き詰める中でその趣味に関係の深いフランス語をよく知るようになり、フランス語翻訳者になるというキャリアパスを辿ったフランス語翻訳者翻訳の仕事に取り組む熱意にはすばらしいものがあります。

(K.M.より)

  

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