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このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2010/10/20] マレーシアに住む人の人種は大まかに、マレー系6割、華人系3割、インド系1割に分類されます。そのためマレーシア人を対象としたの外国人アンケート調査では複数の人種に関する統計をとることになります。GDPの面でも、1位中華系、2位インド系、3位マレー系と人種間で格差が生まれているため、マレーシア人の消費動向に関する外国人アンケート調査を実施する場合には、各人種を織り交ぜた、もしくは意図的に特定の人種に絞ったアンケート対象者選定の実施が必要でしょう。
元々日本との国交が盛んなマレーシアですが、中国の急激な経済成長により輸入・輸出の比率も変化しつつあります。マレーシア人の外国人アンケート調査からは、昨今の経済動向を含めた、現代のアジア諸国の位置関係が見えてくることも想定できます。
(K.T.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |