クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2010/10/27] 制作したフランス語のwebサイトを一人でも多くのフランスの消費者に見てもらうには、日本語よりも遥かに多いボキャブラリーを用いてSEO対策をしなければなりません。なぜなら、フランス語の特徴の一つとして、極力同じ言い回しは避ける、という特徴があるためです。
たとえば「フランス語」という単語ひとつをとってみても、フランス語では「 français (フランス語)」の他に「langue française(フランスの言語)」、「langue de Molière(モリエールの言語 = フランス語)」などが使われます。
扱う商品に関するwebサイトにSEO対策を施す際、その商品が、どのような単語から連想される可能性があるのかを考える必要がありますが、これは、フランス語のネイティブでなければ分かりません。フランス語ネイティブ話者やフランス語類語辞典などの力を借り、より効果的なキーワードをサイト内に埋め込むことが、フランス語のSEO対策を行う際の最重要事項だといえるでしょう。
(K.M.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |