クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2010/11/05] 日本国内において、韓国語の通訳者になれる素養を持った人々は、相当な数に上ります。在日朝鮮人の方々の家庭では朝鮮語(≒韓国語)を家庭内の共通言語にしている例もあります。その人たちが皆、韓国語逐次通訳のスキルを習得するようになれば、韓国語の通訳者数は、飛躍的に増えるでしょう。
ある日本在住の韓国語の通訳者に、通訳者になったきっかけを尋ねたことがあります。その人は、日本の幼稚園や小学校に通っていた頃、日本語がなかなか出来ない両親に代わって、日本人と、ご両親の間の逐次通訳をし、とても喜ばれたという体験を通して感じた喜びがきっかけで韓国語逐次通訳者になったそうです。
逐次通訳には、様々な技術が必要です。記憶力、語学力、専門知識。その中でも最も重要な、核となるスキル、複数言語における語学力に注目すれば、日本語、韓国語間の通訳者になれる素質を秘めた人は、とても多いのではないでしょうか。
(K.M.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |