同時通訳のスタイルについて

同時通訳のスタイルについて

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/06/15]    BSやCSの定着で、以前から主流だったCNNやBBCに加え、中国韓国、アルジャジーラで放映されるニュースに至るまでバイリンガル放送で観られるようになりました。各言語とも同時通訳者が日々フル回転で活躍していることは言うまでもありません。
内容をよく見ていると、同時通訳のスタイルがおおまかに分けて二つあることがわかります。一つは(英語などは語順の問題も関連し)単語をパラパラと通訳し、続けてセンテンスで通してまとめる方法、もう一つはほんのわずかな間がありますが、センテンスをほぼ滞りなく同時通訳する方法です。
一口に同時通訳といっても現場ごとに異なったスタイルが求められているのです。

(K.T.より)

  

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