[2010/06/04] 中南米ドラマが最近注目を集めている。BSジャパンなどで近年ラテンドラマが放送され、そのドラマの非現実的な展開に中毒者が増加し、スペイン語を学ぶ人々にとっては語学教材の宝庫となっている。いくつかの大学では人気のドラマ「ディアナ」をスペイン語講座の授業教材にしているという。韓流ブームの次はラテンブームかもしれない。
[2010/06/04] スペイン語は、別名カスティーリャ語ともいい、スペイン語を母語とする人口は、4億人以上いるとされ、世界で3番目に使用人口の多い言語である。現在BRICsの一員として南米経済を牽引しているブラジルでは公用語としてポルトガル語が話されているが、スペイン語とポルトガル語は非常に似ている言語とされている。ヨーロッパではスペイン、ポルトガルともに両国語を理解する人が多い。ブラジルではスペイン語の要人演説などはテレビのニュースで翻訳なしで流される。ブラジル南部のアルゼンチン、ウルグアイとの国境付近では、移民によってポルトゥニョール・リヴェレンセと呼ばれるスペイン語とポルトガル語の混合語が使われている。
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |