クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2011/09/01] イタリア語の同時通訳になるためには、サイトトランスレーションやシャドーイングなど様々な訓練を受けますが、そのような訓練によって共通して鍛錬されるスキルは”retention”、即ち 情報を保持する力、所謂「記憶力」だと言えます。
イタリア語の同時通訳者は、聴いた内容を通訳する上でメモを取りますが、メモを取ることに気を取られて内容理解が疎かになっては同時通訳は務まりません。
イタリア語に限らず、同時通訳をする作業とは、メモは最小限に抑え、感覚を集中させて聴いた内容を理解して一時的に記憶に保持しつつ、その記憶情報を即時通訳していくことなのです。
(M.N.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
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海外提携企業 | 421 社 |