経済発展著しい中国

経済発展著しい中国

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/09/12]    現在では中華人民共和国を指して「中国」と呼ぶことが一般的です。香港やマカオは中華人民共和国の一部ですし、中華民国(台湾)は大陸側と比較して、国土面積や人口が圧倒的に小さく、かつては国連常任理事国であった中華民国もその「格差」故にその地位を明け渡し、世界からは名実ともに中華人民共和国が、「中国」を代表するものとみなされています。
中国大陸に広大な国土と世界最大の人口を持つ中華人民共和国は社会主義国として成立し、今なお中国共産党が単独で政権を担う指導的地位にありますが、20世紀末の解放政策により今やBRICsの一角を成す、経済発展著しい超大国です。
2010年にはGDPで日本を抜き世界第二位の経済大国となり、世界最大の米国債保有国でもあります。超大国中国についての国内外事情のコンサルティングなどの幅広いサービスは、クロスインデックスがワンストップで承ります。

(N.T.より)

  

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