ポルトガル語のテープ起こしスキル

ポルトガル語のテープ起こしスキル

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/09/12]    ポルトガル語テープ起こしでも、近縁言語であるスペイン語同様、そのポルトガル語話者テープ起こしの聞き手が属する国や地域に配慮しなければなりません。ポルトガル語話者の分布する地域は地球上でも非常に広範囲かつ各々遠く離れていることから、ポルトガル語のアクセントや語彙などの方言対応が必要なこともあるからです。
例えば同じポルトガル語圏のブラジル一国をとってもみても、その地域性は、例えばリオデジャネイロとアマゾンのジャングルの違いを考えると容易に想像戴けるでしょう。テープ起こしに必要なリスニングの力には、そのような言語の多様性にも即応可能なスキルも含まれるのです。

(N.T.より)

  

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