多民族・多言語国家の中国語の通訳派遣

多民族・多言語国家の中国語の通訳派遣

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/10/17]    中国語は本家の中国では一般に「中文」と言います。且つ多民族・多言語国家としての「中国の言語」という意味において、少数民族の言語も「中国語」の範疇に入るとも言えますので、それらと区別した「漢族の言語」として、所謂中国語を「漢語」と呼ぶ場合があります。但しこの呼び方は学術的に中国の他言語と峻別する場合に用いられる場合が多いようです。
他に「華語」「中國話」などと言った言い方もあります。ちなみに中国語で文字を有する言語を「文」と言い、例えば日本語は「日文」と言います。明確な文字を持たない言語、方言あるいはある言語の口語・会話の際のコロキュアルな言葉を指す場合には「客家話」と言ったように「話」と言います。また「語」は、「日語」のように前述の両方に用いられます。
いずれにしろ、中華圏で話されている所謂「中国語」の通訳派遣の際は、クロスインデックスではクライアント様のご要望や条件を詳細に伺った上で、あらゆる「中国語」「中文」に対応するべく、きめ細かい手配を行い、最適の中国語通訳派遣サービスをご提供しております。

(N.T.より)

  

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