エキスパートによるポルトガル語のテープ起こし

エキスパートによるポルトガル語のテープ起こし

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このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/10/18]    ポルトガル語話者の分布も地球規模で広範囲に亘ることがよく知られた特徴の一つですが、ポルトガル語テープ起こしにおいて、親戚関係にある言語のスペイン語と同様、そのポルトガル語話者テープ起こしの聞き手が属する国や地域に配慮しなければなりません。ポルトガル語のアクセントや語彙などに、その話者の出身国や地域の方言対応が必要なことが大変多くあります。
ブラジル一国を見ても、その地域による相違は、サンパウロとアマゾン河のマナウスより上流に広がるジャングルとの隔たりから容易に想像できることでしょう。テープ起こしに必要なリスニング力には、そのような言語の多様性にも対応可能な想像力や柔軟性を体現することが求められます。

(N.T.より)

  

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