インドでの多言語による調査

インドでの多言語による調査

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/11/02]    インド憲法に規定されている公用語だけで22言語を数えるインドという国では、各地のよりマイナーな言語や方言まで入れると使用言語が膨大な数に上ります。この言語の数それ自体がインドの地方毎の文化的多様性とカオスを物語ると言って良いでしょう。インドは独立し、憲法を制定して15年後に旧宗主国の言語である英語を公用語としての規定を廃止する予定でいましたが、それも今では億のオーダーでの英語話者の存在が世界的にも大変な強みとなっている国です。
インド調査対象とするに難しさと面白さを併せ持つ国であるとも言えます。クロスインデックスのインドでの調査は、インドの主要公用語のヒンディー語、タミール語、ベンガル語、英語から、話者の少ない希少言語に至るまで多言語による調査をお請け致します。

(N.T.より)

  

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