ドイツ語の経験知と実績による校正

ドイツ語の経験知と実績による校正

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/11/11]    ドイツ語の特徴として構文上、文の中に挿入句や挿入節などを置き易く、それ故書籍などでもワンセンテンスがほとんど見開き2ページに亘ることも珍しくありません。それだけ文を繋げて長く続けることが出来る訳です。単語の綴りも複合語の場合は単語をいくつも繋げて新たに限りなく長い単語を作ることも出来ます。それだけドイツ語校正者にとって労多い言語と言えます。確かに今ではPCによる自動校正もある程度は可能ですが、その文章全体を通じての意図やコンテキストを踏まえた上での校正となると、どうしても人間の校正者の手が必要になります。
ドイツ語校正者は翻訳者が作業することも多いのですが、翻訳の経験知と実績ある校正者はクロスインデックスが手配致します。

(N.T.より)

  

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