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このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2011/01/06] インドの自動車市場拡大の動向を掴むために効果的な手段のひとつに、インド人を対象とした外国人アンケート調査があります。
BRICsの一角を担うインドで、ITと共に特に好調なのが自動車産業です。2009年と2010年には、中国の自動車販売台数が世界第1位になりましたが、21世紀半ば頃には、インドの人口が中国を抜いて17億人まで膨らむと予想され、今後インドの自動車市場が世界最大となる可能性があります。
インドのタタ自動車が日本のスズキの子会社に迫る勢いで自動車販売シェアを伸ばしてきていますが、それはなぜでしょうか。その実態を探るにはインド人を対象に外国人アンケート調査を実施し、インド人の自動車の嗜好を詳しく調べることが求められます。その結果を基に、インド人の人気を呼ぶ自動車を生産することが競争に勝つひとつの有効手段となるでしょう。
同様に、IT業界においても、インド人の外国人アンケート調査は有効活用できるため、よくお問い合わせを頂いています。
(K.U.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |