英語同時通訳の形式

英語同時通訳の形式

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/01/06]    英語同時通訳をご依頼いただく際にはその形式をお聞きすることがあります。
同時通訳には、ブースと呼ばれる会場の一角に設置された小部屋に通訳者が入って同時通訳を行う形式と、通訳を必要とする人の近くに通訳者が控え、聞き手にささやく程度の声で通訳をしていくウィスパリング形式とがあります。
英語同時通訳が必要な場面によって最適な通訳形式を採用することが重要です。テレビ放映用のハリウッド俳優などのインタビューにはウィスパリング形式英語同時通訳が、APECなどの国際会議では通常、ブース形式同時通訳が採用されます。

(K.H.より)

  

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