演説などの英語のテープ起こし

演説などの英語のテープ起こし

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2011/01/25]    英語テープ起こしは、音源を聞き取り、英語の文書に起こしていく単純な作業に思えますが、実は非常に時間と労力のかかる作業なのです。一般的に、スピーチや演説などの英語音声には1分あたり120~150ワードが含まれていると言われています。
テープ起こしには、音声の尺数の1.5倍から2倍の作業時間を要します。膨大な量の音声を素早くテープ起こしするためには、英語力、ヒアリングの能力の他にタイピングのスピードも求められます。特に専門的な内容について語ったスピーチなどの英語音声に関するテープ起こしをご要望のお客様には、英語音源の他に、通訳同様資料のご提供をお願いする場合も多くあります。

(Y.M.より)

  

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