東南アジアと植民地化

東南アジアと植民地化

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/04/24]    東南アジアは、16~20世紀頃にかけて、米国、英国、フランス、オランダをはじめとする欧州列強の植民地となった歴史がある。唯一、タイが植民地となった経験がない。東南アジアは、ゴム、錫、石油などの豊富な天然資源を擁することや、世界の交易の要所にあることも欧米諸国による東南アジア植民地化の理由の一つであった。
東南アジアは、20世紀に太平洋戦争が勃発した際に、旧日本軍による侵攻と進駐を経験する。その後、植民地となっていた東南アジアの各国は次々と独立を果たし、欧米諸国による植民地支配の歴史が幕を閉じた。

  

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