日本とマレーシアの友好関係~ルック・イーストと近年の交流

日本とマレーシアの友好関係~ルック・イーストと近年の交流

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/04/25]    日本マレーシアは1957年8月31日に国交を樹立している。日本マレーシアの関係は良好であり、マレーシアの近代化と経済発展を長年にわたり牽引したマハティール首相(当時)が1981年に提唱したルック・イースト政策(東方政策)において、欧米の文化を真似して発展するのではなく、日本などを見習って発展しようというスローガンから、日本マレーシアの間には頻繁な要人往来、直接投資、貿易、技術協力などを通じた緊密な政治・経済関係が築かれてきた。
日本在住マレーシア人留学生数は2010年末時点で2,465人であり、これは中国、韓国、台湾、ベトナムについて第5位である。マレーシアの在留邦人数は2010年10月時点においてで9,705人である。

  

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