中東におけるサウジアラビアの影響力

中東におけるサウジアラビアの影響力

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/14]    サウジアラビアの国土は215万k㎡で、面積では中東で最大の国家である(首都はリヤド、リヤード、Riyadh)。一方、2011年の段階で、サウジアラビアの人口は2,817万人となっており、イランの7,586万人、イラクの3,285万人、アフガニスタンの3,108万人よりも下回っており、中東諸国の中では人口はそれほど多いとはいえない。

しかしながら、サウジアラビア中東最大の産油国という地位のみならず、世界でもロシアについで2番目の石油生産国である。また、中東におけるイスラム教信徒に対する影響力も強いため、サウジアラビア中東では最も影響力が大きい国であると言える。

  

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