南アフリカと日本人ビジネス

南アフリカと日本人ビジネス

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/14]    南アフリカ日本の交流は100年以上あり、幕末の頃に日本人が来訪した記録がある。その後、明治時代には日本から南アフリカに多くの日本人がビジネス目的で移住した。第二次世界大戦中に日本と南アフリカの交流は途絶えたものの、その後、南アフリカにとって日本は貿易など経済面で最も有力なパーナトーの一つとなった。

2010年の段階で、南アフリカには1,385名の日本人がいる。南アフリカで生活する日本人にとって、食糧などの生活必需品の調達にはさほど困らないのは良い点である。今後、経済成長が続く南アフリカ日本との関係がより強固になり、ますます多くの日本人南アフリカに訪問、移住することが予想される。

  

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