シンガポールでの会社設立メリット

シンガポールでの会社設立メリット

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/14]    シンガポールにはアジア太平洋地域を統括するためのグローバル企業の拠点が多く存在する。シンガポールで会社を設立する日本人、日本企業も多くなってきている。

具体的に、シンガポールで会社を設立するためには、会社名、登記上の住所、資本金、株主、取締役などを決定する必要がある。
会社法に基づくシンガポールで設立できる会社の、形態としては、公開会社(Public Company)、株式有限責任会社(Private Limited Company)、外国会社のシンガポール支店(Foreign Company)の3つの形態がある。

その他、有限共同経営法に基づく有限責任経営(Limited Partnership)、事業登録法に基づく個人事業主(Sole-Proprietorship & Partnership)、有限責任共同経営法に基づく形態などがある。また、シンガポールでは駐在員事務所の設置も認められている。

シンガポールで会社を設立するメリットには、日本からでも会社を設立できる点、法人税が安い点、銀行口座開設時の渡航費用が不要な点などがある。

  

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