シンガポールでの会社設立

シンガポールでの会社設立

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/16]    シンガポールでの会社設立は、シンガポールの会社法により最低資本金額が設けられていないため、1シンガポールドルからでも会社設立が可能であるが、実際には会社名義の銀行口座開設、株主の労働許可申請等に最低5万シンガポール・ドル程度(約320万円。S$1=64円換算)が必要となる。

外国人がシンガポール会社設立を行うメリットは、低率の法人税の恩恵を享受できることがあげられる。これ以外にも、シンガポール政府は法人に対して、多くの事業所得控除を設けている。

    外国企業がシンガポールでできる会社設立は、

  • 支店
  • 法人(子会社)
  • 個人事業体またなパートナーシップ
  • 有限責任パートナーシップまたはリミテッドパートナーシップ
  • 駐在員事務所
  • ビジネストラスト(business trust)
  • といったものがある。

  

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