東南アジアでの消費者ビジネス

東南アジアでの消費者ビジネス

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/16]    経済成長が続く東南アジアでは中間層富裕層が増加してきている。各国における全般的な所得も向上してきているため、消費者市場として期待できる国は多い。ASEAN(東南アジア諸国連合)10カ国の総人口は5億8,000万人以上もおり、この点でも消費者市場として有望である。

東南アジア諸国の中でも、インドネシア、ベトナム、フィリピンで富裕層に近い上位中間層が増加してきている点は見逃せない。この層の消費者が求める物は、ワンランク上の商品、よりよいサービスなどである。東南アジアへのビジネス展開の上でも、富裕層中間層上位層をターゲットにした消費者ビジネスは有望である。

  

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