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このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/18] アメリカにおけるテキサス州の位置づけと、日本との関係はどのようなものだろうか。
テキサス州は、アメリカ大陸の南部に位置し、アメリカ第2位の人口(2,515万人:2010年国勢調査)を擁する。テキサス州の面積は日本の約1.8倍で、アラスカ州に次いでアメリカ第2位である。テキサス州の主要産業は農業(綿花)、畜産(牛)、石油関連産業、IT産業、その他自動車等の製造業などである。
テキサス州の産業の中心地と言えば、アメリカ第4位の都市ヒューストンであり、ニューヨークに次いで多くの大企業が本社を構えている。また、先端医療の研究が進められるテキサス医療センターや、航空宇宙産業の象徴であるアメリカ航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センターなども設置されている。さらに、国際空港や湾岸が整備され、アメリカ南部の州では最も多くの日系企業が進出している。
テキサス州(サンアントニオ市)は、1987年12月に熊本市と姉妹都市締結の調印を交わし、現在も国際交流を続けている。
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |