アメリカ、ワシントン州のビジネスチャンス

アメリカ、ワシントン州のビジネスチャンス

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/18]    アメリカにおけるワシントン州の位置づけと、日本との関係はどのようなものだろうか。

ワシントン州は、アメリカ第14位の人口(6,724,540人:2010年アメリカ国勢調査)を擁し、その面積は日本の約2分の1である。アメリカの西海岸に位置し、カナダと国境を接し、州都はオリンピアであるが、経済の中心都市はシアトルである。ワシントン州の主要産業は貿易、航空産業、林業、農業、水産業、IT産業などである。

ワシントン州の産業の中心地と言えばシアトルで、マイクロソフト(Microsoft)、スターバックス(Starbucks)、アマゾン(Amazon)、ノードストローム(Nordstrom)等の大企業が本社を構えている。シアトルは、アメリカ全土の住みやすい都市ランキングの上位をキープするとともに、国際ビジネスの場としても評価が高い。ワシントン州に進出している日系企業は約170社で、アメリカ西部の州ではカリフォルニア州に次いで多い。ワシントン州への一般的な進出形態は、株式会社の設立である。

ワシントン州は、兵庫県と姉妹県関係であるほか、34の自治体が姉妹都市関係を提携している。

  

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