ペンシルバニア州の魅力

ペンシルバニア州の魅力

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/22]    アメリカにおけるペンシルバニア州の位置づけと、日本との関係はどのようなものだろうか。

ペンシルバニア州(Pennsylvania)は、アメリカ大陸の東部に位置し、アメリカ第6 位の人口(1270万2,379人:2010年国勢調査)を抱えている。ペンシルバニア州の面積はアメリカ第33位(119,291平方キロメートル)で、主要産業はIT産業、ライフサイエンス産業(バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、製薬)、その他機械、化学、環境テクノロジーなどである。

ペンシルバニア州の経済部門では、ハインツ、USスチール、MSA、ジッポ等、多くの大企業の本拠地となっている。

ペンシルバニア州は、豊富な天然資源(天然ガス、シェールガス等)、交通インフラの充実、IT産業、ライフサイエンス産業の発展など、投資先として魅力が多く、日本からは120社以上の日系企業が進出している。

また、日本とペンシルバニア州は学術的な関わりが深く、野口英世や津田梅子などがフィラデルフィアで学んだ。姉妹都市交流は日本の5都市(栃木県佐野市、埼玉県さいたま市、大阪府富田林市、静岡県御殿湯市、高知県本山町)にのぼる。

  

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