カンボジアの公用語カンボジア語(クメール語)とは

カンボジアの公用語カンボジア語(クメール語)とは

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このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2012/05/22]    カンボジアの公用語はカンボジア語となっており、カンボジアの主要構成民族であるクメール族の言語であるからクメール語とも呼ばれている。使用人口は、カンボジア国内で約1,200万人(全人口の約9割)、国外ではタイ東北部、ベトナム南部、ラオスに計約200万人、難民として第3国に定住した話者が約23万人いると言われている。

クメール語はオーストロアジア語族のモン・クメール語派に属する言語である。クメール文化はインドの文化から大きく影響を受けているため、サンスクリット語やバーリ語からの借用が多く、日常語においては、中国語、タイ語、ラオス語からの借用も多い。

日本でも、大学のみならず外国語の専門学校や語学学校でカンボジア語を学べるところが多くなってきている。

  

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