クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/01/11] わが国では英語に次いで重要な外国語とされていたドイツ語の通訳は、ドイツがEUの中枢を成すようになって、再び活躍の機会を得るようになって来ています。大戦後、ドイツ語の英語化が指摘されて久しいのですが、英語の影響は日本語よりもドイツ語の方が近縁言語であり、文字も同じラテン文字であるだけに、より「脅威」となっていることは否定出来ないようです。その分「ドイツの言語」としてのアイデンティティをより強固に持たなくてはならず、ドイツは依然ドイツ語による情報発信を強力に推進しています。国外とのやりとりに関わるドイツ人の多くは英語を話しますし、日本国内に居るとついつい英語だけが世界語であるかのような錯覚に陥りがちですが、実際にはドイツ語もまた依然強力な国際語としての地位を保っているのです。
ドイツ企業などとの会議でのドイツ語通訳はクロスインデックスにご依頼下さい。
(N.T.より)
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |