校正と添削の違い

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クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2010/08/02]    外国語校正もしくは添削のお問合せをいただく事が多々あります。校正添削も対象言語のネイティブによって作業が行われるのが望ましいという点は共通しています。
では、これらの違いとはなんでしょうか。
添削は、ネイティブチェッククロスチェック対訳チェック)のどちらかの作業に分類されるもので、翻訳文書を、誤字脱字、文法、スペル等の面からチェックし、文章の加筆や削除により修正することを指します。一方校正は、翻訳された文章の構成、誤字脱字、単語の区切り、文章の改行箇所などを、用語集、指定されたレイアウトデザイン、文書、フォントスタイルなどのフォーマットに基づき統一することを言います。
ネイティブのどんなチェックが必要なのか明確にされた上で、校正添削のお問合せをいただくと良いでしょう。

(Y.M.より)

  

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