クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2014/06/03] 先日担当した案件で、微笑ましい企業英語研修のエピソードがありました。某メーカーのアメリカ帰りの上司が、人事部に掛け合って英語恐怖症の社員を集め、研修の時間を設けたそうです。時代の趨勢により、上司や同僚との飲み会等を通じてのコミュニケーションが少なくなった昨今、週に一回、仕事を早めに切り上げて英語研修を実施したのです。結果、慣れない英語でのディスカッションによって各々の本音が引き出され、ネイティブ講師を含めての定期的なパーティが慣習化したそうです。普段、なかなか率直な意見交換をする機会の無い若手社員と熱血上司が、英語研修が助けとなって一昔前のような社内での結束をもたらしたというエピソードでした。
まずは、英語のレベルと研修目的に合った講師を選ぶのが大前提ですが、今一度、企業英語研修の効能を考えてみてはいかがでしょうか?
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |