イギリス人の上司との思い出

イギリス人の上司との思い出

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/31]    17年ほど前、イギリス人の上司の個人付き秘書をしていたことがありまして、秘書業務のほかに、通信技術会議で上司のためにウィスパリング通訳をしたり(30分間で消耗しました・・・)、部の催しで逐次通訳をしたり、通信技術文書の翻訳をしたりしたことがありました。それまでは、ずっと英語といえばアメリカ英語だった私としては、British Englishを理解することに少々労力を要したことを覚えています。そして、毎朝上司との1対1でのその日のスケジュールを確認しあうミーティングで上司が発するsarcastic(注:皮肉交じりの)で微妙なジョークは、自分の席に戻って少し考えてみないとわからないことがよくありました。クロスインデックスの登録専門家の方々の中にも、イギリス人はたくさんいますが、仕事上接するたびに当時の光景がもしかしたら、ふわ~ん、と思い浮かぶかもしれません。

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