クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2014/08/01] アメリカ英語とイギリス英語の違いには、つづり、文法・語法、単語、発音といった側面があります。例えば、現在完了形、過去形は新しく起こったこと、または最近起こったことについて使いますが、イギリス英語では現在完了形を使うことが多く、アメリカ英語では過去形を使うことが一般的です。例えばイギリス英語では、I have lost my key. Have you seen it? と言うところをアメリカ英語では、I lost my key. Did you see it? と言います。
また、つづりに関しては、イギリス英語がColourと綴るところをアメリカ英語ではColorとつづるといった例が挙げられ、単語の使用に関しては、アメリカ英語Cookie、イギリス英語biscuit等の違いがあります。アメリカ人とイギリス人の単語の使い分けは厳密なものではありませんが、翻訳する際には、話し相手や文書の受取人がアメリカ人か、イギリス人かによって、言葉をどちらかに統一するというのも大切な作業になってきます。
これらの違いを色々と調べて見るものも、なかなか面白いと思います。
ガバレッジ国 | 141 ヶ国 |
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エキスパート国籍 | 138 ヶ国 |
対応言語 | 340 言語 |
エキスパート | 14,369 名 |
海外提携企業 | 421 社 |