英語のネイティブチェック

英語のネイティブチェック

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/09/08]    日本人のお客様が英語で書いた文章(英訳ではない)のネイティブチェックの依頼が増えています。ネイティブチェックは主にスペルや文法的な間違いを直す作業で、内容的には、意味がきちんと伝わるかのチェックにとどまります。そもそも文章は、筆者の意図するところは第三者に100%伝わるものではないので、チェッカーが内容にまで踏み込んで校正することは難しいのです。第三者が読んで意味をきちんと理解できるかの判断までが、校正の仕事になります。時々、英語の文章の内容まで踏み込んだ校正を期待されることがありますが、チェッカーが自分の視点で解釈して修正すると、本来の意味と異なる文章になってしまう危険があります。

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