‘アップデート2012’ カテゴリーのアーカイブ
2012年5月8日 火曜日
インドの物価上昇の原因を探る
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] インドの物価は上昇傾向にあるが、その傾向と理由はどこにあるのだろうか。
インド準備銀行から発表された国内主要都市別の物価指数(2012年1月現在)は、以下の通りとなる。インドの物価指数は、2001年度のそれぞれの都市の物価を100とした場合の比較で、全国平均は198である。インドにおける大都市よりも中規模都市の方が物価上昇率は高いという結果になっている。
- 大都市
バンガロール(200)
ムンバイ(199)
デリー(181)
コルカタ(184)
チェンナイ(187)
- 中規模都市
マハラシュトラ州ナグプール(229)
ジャルカンド州ジャムシェドプール(221)
西ベンガル州アッサンソル(217)
マハラシュトラ州ソラプール(212)
マディヤ・プラデーシュ州ボーパール(211)
インドの物価高騰の理由としては、LPGガスのコストや原油高の影響が考えられる。それらが物流コストとして物価に反映され、不動産も上昇している。
また、2010年4月からは、インド政府はサービス税の拡大と税率の引き上げ(10%から12%)を発表している。経済発展に物価上昇はつきものであるが、インドでの生活や操業には余裕を持った採算管理が必要だろう。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
アメリカの州名の由来
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] アメリカの50州について、これまでにスペインに由来する州名と人名に由来する州名を紹介してきたが、最後に、その他の様々な民族の言語によって名付けられたアメリカの州を紹介する。
- イギリスに関連するアメリカ州名
ニューハンプシャー州(New Hampshire (NH)): イングランド南海岸ハンプシャー地方
ニュージャージー州:(New Jersey (NJ)) イギリス海峡のジャージー島(Isle of Jersey)
- フランスに関連するアメリカ州名
バーモント州(Vermont (VM)):フランス語で「緑の山」(ver mont=green mountain)
オレゴン州(Oregon (OR)):フランス系カナダの言葉で、「嵐」を意味する「コロンビア川」
- オランダに関連するアメリカ州名
ロードアイランド州(Rhode Island (RI)):オランダ語で「赤い島」
- その他のアメリカ州名
インディアナ州(Indiana (IN)):「インディアンの土地」
モンタナ州(Montana (MT)): ラテン語で「山の多い」
アイダホ州(Idaho (ID))についてのみ、 由来がはっきりせず、造語であるという説が有力である。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
インドネシアの首都ジャカルタ
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] インドネシアの首都はジャカルタである。このジャカルタはジャワ島西部に位置する、インドネシア最大の都市である。2011年の段階でジャカルタとその近郊を含む都市人口は、約2,224万人であり、世界第4位の都市人口となっている。
ジャカルタは、16世紀までスンダ・クラパと呼ばれ、中国や他の東南アジア諸国との貿易都市として発展してきた。1527年にバンテン王国により、ジャカルタと改名された。その後、インドネシアに進出したオランダにより、バタヴィアと改名されるが、第二次世界大戦でインドネシアに進出した日本軍により、ジャカルタに戻され現在にいたっている。
ジャカルタは、インドネシア経済の中心であり、インドネシアでビジネスを行う上では、まず進出を考えるべき都市である。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
エキスパートによるスペイン語のSEO対策
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] スペイン語サイトのSEO対策には、世界共通のキーワードの他、スペイン語圏の訪問者独特の志向に対応したSEO対策が必要です。しかしながら、極めてローカルな志向まで対応すると、今度はサイトの開設目的から外れてしまうほど対象範囲が小さくなってしまうこともあり得ます。SEO対策としては、当該サイトがターゲットとする範囲や、バランスに鑑みて対策を採ることが必要です。スペイン語のSEO対策は、言語の知識のみならず、スペイン語圏の訪問者のWeb上でのビヘイビアに通暁したクロスインデックスのエキスパートにお問合せ下さい。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
日系ブラジル人によるポルトガル語のWeb制作
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] BRICsの一国に数えられるブラジル向けのサイトが多いポルトガル語のWeb制作は、ブラジルの他、日本国内在住の日系ブラジル人向けや、ポルトガル語話者が多いマカオ向けのポルトガル語Web制作などの需要が大変多くあります。ポルトガル語のWeb制作は、日本語話者でもある日系ブラジル人のWeb制作エキスパートに依頼するのが近道です。それ故に、話者の在住地域が世界中の非常に広い範囲に亘るポルトガル語のWeb制作にも、きめ細かな対応が出来ます。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
各地域のポルトガル語の校正
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] ポルトガル語を母語とする話者総数は全世界で約2億人を数えます。大航海時代、七つの海に拡がったポルトガル語は、現在もなお南米はブラジル、アフリカはアンゴラほか、アジアでは東ティモール等々、かつてのポルトガル領の国や地域で生きています。そのためクロスインデックスでは、ポルトガル語校正を、イベリアポルトガル語の校正、アフリカポルトガル語の校正、ブラジルポルトガル語の校正の3種類に大別して校正サービスをご提供しております。ブラジルのポルトガル語では、イベリアポルトガル語と異なる発音や語彙、用法も多く、校正の際も担当するスタッフの保有スキルに充分留意しています。
例えば日本国内でも日系ブラジル人が多い地域の小学校の先生から、児童の保護者宛にポルトガル語で書かれた「クラスのお知らせ」原稿の校正をご依頼戴いた場合、ポルトガル語の校正にはネイティブ話者として、ブラジル人をアサインします。もちろん、クロスインデックスのネットワークにはポルトガル人の校正エキスパートも多数登録しております。クロスインデックスは、単なる言語の変換ではなく、クライアント様の地域や案件の文化的背景に最適な言語サービスをご提供いたします。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
タイ語の添削
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] タイ語は添削担当者泣かせの言語の一つです。東南アジア系言語の多くはラテン文字のアルファベットで表記されているのに、タイ語はきわめて特殊でローカルなタイ文字(シャム文字)を使用しています。子音字に母音字が付着してワンセットとなり、微妙な形状の差異が大きな違いを生ずることになるので、タイ語添削者は一瞬たりとも気を抜くことができません。
タイ人にとってもタイ語の表記はかなり面倒な部分があるようで、タイの役所に公文書を提出する場合、タイ人が書いたものでも差し戻しとなることがしばしばあるそうです。クロスインデックスのタイ語の添削は、日本語に熟達したタイ人か、タイ語に極めて堪能な日本人が担当する場合が多くあります。彼らタイ語翻訳者・添削者は、タイ語のエキスパートであっても日々、タイ語の複雑な語法と格闘し、添削を完成させております。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月8日 火曜日
タイ語ネイティブ話者によるテープ起こし
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/08] バンコックにある日本企業のタイ現地法人が会議を開催する場合、使用言語は英語が一般的ですが、タイ語のネイティブ話者の発音をお聴きになったことがあればご承知のように、タイ語には非常に特徴的な音韻と抑揚があります。英語で話すことに慣れたタイ語話者であれば、その多くは日本人にも分かり易い英語を話してくれますが、日常的にはあまり英語を話さないタイ語話者の英語は、タイ語と大きく違った音韻体系を有する日本語を母語とする日本人には聞き取りに極めて困難を伴う場合があります。従って、タイ語のテープ起こしは、タイ人の話す他言語のテープ起こしにも、タイ語を母国語とするテープ・ライターが必要不可欠です。
タイ語のテープ起こしには、英語や日本語の能力の高いテープ・ライターを選定するのはそのためです。後々再生して聞き手に聞かせることを目的に、可能な限りクリアに作られた音声データとは異なり、テープ起こしの音声は参照と記録のために録音されたものです。タイ語テープ起こしには、タイ語を理想的な環境下で完全に聞き取れる、高いリスニング・スキルが必要な場合があります。クロスインデックスがご依頼戴くタイ語テープ起こしの案件は、そうしたスキルを有するタイ語テープ起こしのエキスパートによって実施されます。かくしてクライアント様には高精度かつ高品質の納品物件をご提供することが可能となります。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
カンボジアのビザ(査証)の種類と取得方法
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] カンボジアは、入国時にビザ(Visa)が必要である。通常は日本で事前にビザ申請するが、ビザの種類によっては到着した現地の国際空港で簡単に申請できる。カンボジアの国際空港は、プノンペン国際空港と、シェリムアップ国際空港である。
カンボジアの上記空港で取得できるビザは、Tourist Visa(観光ビザ)とBusiness Visa(商用ビザ)である。料金は、観光ビザが20米ドル、商用ビザが25米ドルであり、日本で申請するよりも安価である。滞在可能期間は、どちらのビザも発給日から30日間である。
カンボジアのビザ取得に際して必要なものは以下のとおりである。
ビザ申請用紙:通常は機内で配られる。
- 写真:縦6センチ×横4センチのもの。メガネは、色付きでなければ装着可。
- 申請料金:支払いは米ドルの現金のみである。
写真を忘れた場合は、現地サービスで撮ってもらえる場合もあるが、あくまでサービスなので、スムーズな申請のためにはあらかじめ準備しておくことが望ましい。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
ブラジルへの輸出についての3つの留意点
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] ブラジルの経済発展、内需の活性化に伴い、今後も日本企業の進出や輸出の増加が期待できるが、輸出に関する留意点を3つ挙げておきたい。
1) 関税率
ブラジルは、国内産業を保護する目的で、輸入品に対して高い関税をかける傾向にある。
ブラジルの平均関税率は14%前後だが、品目により0~35%の差がある。具体例としては、ウイスキーが20%、乗用車が35%、工作機械が14%、ポリ塩化ビニールが16%である。
2) 自動車の輸出制限
ブラジル政府は、メキシコからブラジルに輸出する自動車について、2012年から3年間規制する合意をメキシコ政府と取り交わした。メキシコには日本の自動車メーカーが多数工場進出し、中南米向けの輸出拠点としていることから、この種の合意は間接的に大きなダメージとなる。
3) 加工食品への証明書
2011年3月に起きた東北地方太平洋沖地震以後、福島原子力発電所の事故を受けて、日本からブラジル連邦共和国へ輸出される食品については、輸出国の管理当局が発行する証明書等が必要になっている。
ブラジルへの輸出にあたっては、最新の法制度や保護政策の見通し等に十分注意する必要がある。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
アメリカの食糧輸出とGM作物
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] アメリカの農作物の輸出といえば、広大な耕作地と大規模農業に支えられているイメージがあるが、輸出量の安定・増量の試みも精力的に続けられている。
アメリカから日本への輸出品に、昨年末から遺伝子組み換え(GM)パパイヤが加わった。アメリカが輸出するトウモロコシや大豆は8~9割がGM作物であるが、日本では加工品や飼料に使われている。GMパパイヤは、アメリカでは98年に開発されて以来、国内で流通しているが、日本においては初めての生食のGM食材となる。
GMパパイヤが開発されたのは、パパイヤの一大産地であるハワイで、アブラムシによって感染するウイルスが蔓延し、深刻な被害をもたらしたことによる。パパイヤの遺伝子にウイルス抗体となるプロテインを導入することにより、ウイルスに感染しても影響を受けずに育成させることができるようになった。
GMパパイヤの安全性については、日本の食品安全委員会が「健康を損なう恐れはない」と判断している。表示義務のある日本では、「遺伝子組み換え」と日本語表記されたラベルが貼付されている。
現在のGM作物は、害虫対策や除草剤への耐性などを目的にしているが、今後の流れとして、栄養価や健康維持、アレルギー反応などに焦点をあてた研究も進んでいる。農作物のブランド力は、産出国や地域によるところが大きく、現在は、GM作物は日本の消費者には避けられる傾向があるが、アメリカの農業輸出品、そして日本の健康・美容意識の高さを考えると、GM作物であることが逆にメリットとされる日がくるかもしれない。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
親日国家トルコの日本との交流の歴史について
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] トルコは昔から親日国家として知られ、親日の理由とされる代表的な歴史的支援・交流は次のようなものがある。
- 和歌山県串本におけるエルトゥールル号の遭難救助(1948年9 月)
- トルコにおける山田 宗有(山田 寅次郎)の貿易・民間交流(1982~1914 年)
- 日露戦争(1904~1905年)による日本の勝利により、トルコがロシアからの侵略を回避
- イラン・イラク戦争中、イランに取り残された日本人215 名を、トルコが航空機2機を飛ばし救出(1985年3月)
トルコが親日国家である理由として、日本側からの援助や交流が挙げられることが多いが、イラン・イラク戦争中、これ程大勢の日本人が救われたことは比較的知られていない。
トルコに赴く際は、これらの歴史的事実を知っておき、日本人の代表として感謝の念を伝えることができれば、新たな交流の懸け橋となるだろう。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
中国における賃金の上昇について
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチ・コンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] 中国における賃金の上昇は、中国で操業する企業のコストを押し上げ、収益を圧迫している。中国の賃金は、過去5年間で実に約2倍の水準に上昇しており、その傾向は生産現場において顕著である。さらに、2012年2月に発表された中国「就業促進計画(2011~2015年)」において、国務院は全国最低賃金を年平均13%引き上げる目標を打ち出している。
賃金コストが利益に直結する企業としては、今後はオートメーション化や生産の拡大、賃金がより低い地域へのシフト等を迫られる可能性がある。
2011年1月時点におけるアジア各国の一般工の平均賃金比較(米ドル建て月額賃金)は、以下のとおりとなる。(JETRO資料(2011年1月)より)
1位 |
3099ドル |
|
日本(横浜) |
2位 |
1522ドル |
|
香港 |
3位 |
1252ドル |
|
シンガポール |
4位 |
1220ドル |
|
韓国(ソウル) |
5位 |
939ドル |
|
台湾(台北) |
6位 |
364ドル |
|
(中国)北京 |
7位 |
311ドル |
|
(中国)上海 |
8位 |
298ドル |
|
マレーシア(クアラルンプール) |
9位 |
285ドル |
|
インド(バンガロール) |
10位 |
294ドル |
|
インド(ニューデリー) |
11位以降は、順に中国の広州(281ドル)、タイのバンコク(263ドル)、中国の大連(245ドル)、インドネシアのバタム(240ドル)、フィリピンのマニラ(236ドル)、中国の深セン(235ドル)、中国の瀋陽(227ドル)、インドのチェンナイ(196ドル)、インドネシアのジャカルタ(186ドル)、フィリピンのセブ(179ドル)、ベトナムのホーチミン(114ドル)、ベトナムのダナン(107ドル)、カンボジアのプノンペン(101ドル)、ベトナムのハノイ(96ドル)、バングラデシュのダッカ(54ドル)、ミャンマーのヤンゴン(41ドル)となる。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
タイ語の派遣
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] タイ語通訳派遣でご要望が最も多いのが、タイ現地へのタイ語通訳派遣案件です。無論日本国内でもタイ語通訳派遣のご依頼戴くことはありますが、タイ現地での会議、商談、調査同行等、タイ語通訳派遣のご依頼件数の方が通年でも多いと言えます。
タイ駐在の日本企業社内に於いても共通語は英語が一般的ですが、どの国や地域でも当然のことながら現地の方々が話すローカル言語が最も通りが良いことは自明です。日本企業とタイ企業との取引に関するで初めての会議の為、日本人従業員がタイ出張する際に、多くの場合タイ語通訳派遣のご依頼を戴くことも、ビジネスのシチュエーションに於いてタイ語通訳が重要な役割を果たしている証左です。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
タイ現地でのタイ語の通訳派遣
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] タイ語の通訳派遣は特にタイ現地での商談や交渉の場面などにご依頼を戴くことが多い通訳サービスです。タイ語の通訳に於いて一般的な「逐次通訳」の方式では、話者がある程度の時間、またはいくつかのセンテンスを発言した後で、通訳をする時間を別に設け、発言内容の纏まり毎に通訳して行きます。この方式では通訳者は話者の発言内容をメモに記述することも可能で、タイ語の微妙なニュアンスやより詳細な意味解説を不可することが出来ます。
クロスインデックスのタイ語の通訳案件は、簡単なビジネス通訳から公的な国際会議での通訳などをはじめ多くのご依頼を戴きます。クロスインデックスではタイ語通訳案件には常に応需可能なように、通訳エキスパートの人的ネットワークを常時充実させてご依頼をお待ちしております。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
ブラジルのポルトガル語の翻訳
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] ブラジルの使用言語であるポルトガル語は、日系ブラジル人をはじめ、ブラジルより日本に渡航、在住する労働者の増加に伴い、公文書、私文書、商業文や家電品の取説など、ポルトガル語から日本語あるいはその逆の双方向の翻訳件数が拡大傾向にあります。ポルトガル語の翻訳対象はそれだけでなく、映像翻訳や、ポルトガル語で書かれた文学作品などの芸術領域にまで至っているのは、就労先を求めて来日するブラジル人などの増加に比例して、人的な交流が文化・芸術領域での交流へと拡大している証左と考えられます。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
世界一の話者数を誇る中国語の同時通訳
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] 約13億人と世界一の話者数を誇る中国語ですが、それだけに中国語の同時通訳事案も極めて多数のご依頼を戴きます。一般的には北京語(普通話)が多いのですが、場合によっては上海語や広東語、その他の方言などの同時通訳案件も対応することがあります。中国のように国土が広く、言語も方言が多い場合、同じ同時通訳でも中国語の方言など、通訳する対象言語を明確にしなければなりません。対象言語が明確であれば、クロスインデックスではほとんどの言語の同時通訳に対応可能です。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年5月7日 月曜日
韓国語の逐次通訳
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/05/07] K-POPの全盛も手伝って、東京は新大久保などのコリアン・タウンでも日常的に韓国語が聞かれるようになりましたが、俳優や歌手のインタビューのように、一般の企業間の交流にも韓国語の逐次通訳を頻繁にご利用戴いております。日韓国際会議での韓国語の逐次通訳のご依頼が多く、両国間に時差がないことから、ビデオ・コンファレンス(TV会議)での韓国語の逐次通訳もよくご依頼を戴きます。韓国は地理的に近いことからか、急遽の逐次通訳エキスパート派遣のお問合せを戴くことがしばしばありますが、可能な限り事前に韓国語の逐次通訳が必要な会議のご予定をお教え戴くことで、最善の逐次通訳サービスをご提供することが可能になります。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年4月27日 金曜日
エキスパートによるロシアの海外調査
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/04/27] BRICsの一国であり、資源大国でもあるロシアは、その経済発展がもたらすロシア国内の潜在的なビジネス機会を調査する上で、ロシアの西の国境から東の果てに至るまで、時差にして9時間もありますので、実走調査も容易ではありません。クロスインデックスにご依頼戴ければ、ロシアのどこでも、人的ネットワークがロシア全土を隈なくカバーしていますので、常時ご指定地域の調査データをご提供可能です。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。
2012年4月27日 金曜日
調査エキスパートのロシア人外国人アンケート調査
クロスインデックスには、リサーチ・コンサルティング部、通訳・翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳・翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。
[2012/04/27] 西洋人の中でもロシア人というものは、ある意味で日本人にも似た「本音と建前」を使い分ける民族と言えます。それ故にロシア人に対するアンケート調査もありきたりの質問項目では、ロシア人の見栄やプライドや羞恥心、時にリスクから本音の回答が得られないこともあります。クロスインデックスでは、アンケートの質問項目を単純にロシア語に翻訳するだけでなく、アンケートの目的によって、ロシア人の文化的背景に通暁した調査エキスパートがロシア人の「心の綾」とも言える「含羞」をも配慮したアンケートのサービスをご提供致します。
→ アップデート記事一覧へ
カテゴリー: アップデート2012 | コメントは受け付けていません。