‘アップデート’ カテゴリーのアーカイブ

資料提供の大切さ

2014年8月7日 木曜日

資料提供の大切さ

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/08/07]    通訳者は担当する通訳の内容に応じて専門用語などを事前に調べたり、勉強したりしてから業務に臨みます。したがって、お客様からの資料提供が非常に大事になります。資料提供が直前になってしまうと、高い専門性を持った通訳者ですら、準備不足から十分な品質の通訳ができない可能性がでてきます。お客様には時間的余裕をもった資料提供が求められ、それが質の高い通訳につながります。

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翻訳依頼のキーワード

2014年8月6日 水曜日

翻訳依頼のキーワード

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/08/06]    翻訳をご依頼される際、以下の情報を頂けるとコーディネーションが非常にスムーズです。
1:翻訳内容(例:大学院へ提出する推薦状)、2:ボリューム(ページ数や文字数)、3:言語(○語から○語への翻訳)、4:希望納期(いつまでに必要か)
原稿は通常メール添付かFAXでお送り頂き、こちらで文字数をカウントします。また、紙媒体以外の場合(例えば音声を翻訳する場合は、音声の「テープ起こし」と呼ばれます)には、ご提供頂けるデータの形式、またデータの納品方法などを事前に確認しています。
原稿の内容によって、翻訳者のレベル、得意分野、過去の実績などを鑑み、適性のある翻訳者をアサインします。まずはお気軽にご相談ください。

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無料翻訳サイトの話

2014年8月5日 火曜日

無料翻訳サイトの話

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/08/05]    英語翻訳サイトを無料で利用出来るようになった昨今、それぞれのサイトの訳し方の特徴を踏まえて利用してみるのも中々、興味深いものです。無料とはいえ最近では、昔に比べれば翻訳の精度も高まっているので、これらのサイトを上手に活用して、自ら翻訳に臨むというのも大変勉強になります。もちろん、これらの翻訳サイトは万能ではないので、精度の高い翻訳をご用命の際には、141ヶ国、 14369名以上の国内/海外の外国人・日本人エキスパートスタッフを抱えるクロスインデックスに翻訳のご依頼を頂ければと思います。

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通訳者の資格

2014年8月4日 月曜日

通訳者の資格

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/08/04]    通訳を生業とする場合、基本的には運転免許のような資格は必要ありません(例外:通訳案内士等)。
通訳学校で学んでいる/いた、バイリンガルな環境で育った、その他通訳としての長年の経験を積んでいることなどが重要です。
クロスインデックスのコーディネーターとして、多くの通訳者とコミュニケーションをとっていますが、リピート指名される通訳者には共通点があるように思います。人当たりが良い、クイックな報・連・相を怠らない、人が好き、人とのコミュニケーションが得意。こういった性格の方が通訳の仕事に向いていると言えるかもしれません。

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アメリカ英語とイギリス英語の違い

2014年8月1日 金曜日

アメリカ英語とイギリス英語の違い

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/08/01]    アメリカ英語イギリス英語の違いには、つづり、文法・語法、単語、発音といった側面があります。例えば、現在完了形、過去形は新しく起こったこと、または最近起こったことについて使いますが、イギリス英語では現在完了形を使うことが多く、アメリカ英語では過去形を使うことが一般的です。例えばイギリス英語では、I have lost my key. Have you seen it? と言うところをアメリカ英語では、I lost my key. Did you see it? と言います。
また、つづりに関しては、イギリス英語がColourと綴るところをアメリカ英語ではColorとつづるといった例が挙げられ、単語の使用に関しては、アメリカ英語Cookie、イギリス英語biscuit等の違いがあります。アメリカ人イギリス人の単語の使い分けは厳密なものではありませんが、翻訳する際には、話し相手や文書の受取人がアメリカ人か、イギリス人かによって、言葉をどちらかに統一するというのも大切な作業になってきます。
これらの違いを色々と調べて見るものも、なかなか面白いと思います。

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イギリス人の上司との思い出

2014年7月31日 木曜日

イギリス人の上司との思い出

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/31]    17年ほど前、イギリス人の上司の個人付き秘書をしていたことがありまして、秘書業務のほかに、通信技術会議で上司のためにウィスパリング通訳をしたり(30分間で消耗しました・・・)、部の催しで逐次通訳をしたり、通信技術文書の翻訳をしたりしたことがありました。それまでは、ずっと英語といえばアメリカ英語だった私としては、British Englishを理解することに少々労力を要したことを覚えています。そして、毎朝上司との1対1でのその日のスケジュールを確認しあうミーティングで上司が発するsarcastic(注:皮肉交じりの)で微妙なジョークは、自分の席に戻って少し考えてみないとわからないことがよくありました。クロスインデックスの登録専門家の方々の中にも、イギリス人はたくさんいますが、仕事上接するたびに当時の光景がもしかしたら、ふわ~ん、と思い浮かぶかもしれません。

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クロスインデックスの莫大な人的リソース

2014年7月30日 水曜日

クロスインデックスの莫大な人的リソース

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/30]    以前、実は自身の翻訳会社を立ち上げてフリーランスで翻訳をしていたことがあります。自分で翻訳業をしてみて一番苦労したことは、顧客開拓でした。クロスインデックスに就職してとても驚いたことは通訳者・翻訳者の登録数が莫大であり(2014年7月18日時点:11,136名)、その人的リソースをコーディネーターたちが縦横無尽に使わせて頂けるということです。そしてお客様からの翻訳通訳のご依頼のお電話もひっきりなしにかかってきています。非常に恵まれた環境で、自分もできるだけデータベースに慣れ、コーディネーターを楽しんでいけたら・・・と思っております。

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日本語の敬語表現

2014年7月28日 月曜日

日本語の敬語表現

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/28]    外国語から日本語への翻訳の際、自然な日本語にするための重要なポイントが敬語の使い方だと思います。特に取扱説明書の場合、読み手は書き手(製品のメーカー)にとってのお客様なので、敬語表現が必要ですが、指示文で成り立っている文書をすべて敬語にするのも過剰な感じがします。ふと思いついて自分の使っているパソコンの取扱説明書を見てみると、「安全にお使いいただくため~」「~にご注意ください」などのように、定型文には尊敬語や謙譲語が使われ、操作方法の指示文は、「~してください」「~しないでください」のように丁寧語のみになっていました。このあたりのバランスも、翻訳者の経験やセンスが発揮される部分ですね。

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納得いただけるフランス語翻訳

2014年7月28日 月曜日

納得いただけるフランス語翻訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/28]    多数のフランス語翻訳者が登録しているクロスインデックスでは、お客様からフランス語翻訳のご依頼を頂いた際、頂いた原稿の内容に最も造詣の深いフランス語翻訳者によって作業が行えるよう、案件毎に翻訳者を厳選しています。
お客様から翻訳者のプロフィールに目を通したいとのリクエストを頂くこともあります。お客様に納得頂けるフランス語翻訳サービスを提供するため、クロスインデックスではこうしたリクエストにも応じており、好評を頂いています。

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イベントヘの中国人スタッフの派遣

2014年7月25日 金曜日

イベントヘの中国人スタッフの派遣

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
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[2014/07/25]    中国は多くの日本企業にとって非常に重要な国です。中国企業を招いてのイベントなども各地で多数行われています。そこでお問合わせを頂くのが中国語バイリンガルスタッフ派遣です。中国人スタッフがイベントの会場受付でお出迎えすると、中国からはるばるいらっしゃったお客様は非常に喜んでくださるそうです。クロスインデックスではこうした海外からのお客様のおもてなしのお手伝いも致します。

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通訳者の遠征

2014年7月23日 水曜日

通訳者の遠征

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/23]    通訳は時に、移動の大変さを伴います。飛行機や電車で何時間もかけて現場まで行かなければならないことがあります。また、宿泊が必要な場合もあります。ですから、通訳者には移動中に資料を見直す、用語を調べるなど移動時間を上手に使ったり、本を読む、景色を眺めながらリラックスするなど移動を楽しむことができたりという要素も必要なのかもしれません。このようなことが、通訳の品質を高めることにも繋がるのではないかと思います。

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スピード対応だったスペイン語通訳

2014年7月23日 水曜日

スピード対応だったスペイン語通訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/23]    スペイン語通訳スペイン語を母国語とするお客様が来日するときにご依頼頂くことや、スペイン語圏への出張を控えた日本人のお客様からご依頼頂くことの多いサービスです。商談などにおけるスペイン語通訳には資料の読み込みなど事前準備が必要となるため、通常お客様には極力1週間以上前にご用命を頂くようにお願いしています。
ですが先日はご相談から稼動までが数時間というスペイン語通訳案件を取り扱いました。
特段の事前準備の不要なスペイン語観光アテンド通訳でしたら、こうしたスピード対応も可能になる場合があります。余裕を持ってお問い合わせを頂けることに越したことはないとはいえ、クロスインデックスでは、豊富な登録スペイン語通訳エキスパートの人的ネットワークを生かし、様々なお客様の様々なご希望に最大限お応えしたいと考えています。

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日独英等、三言語にも対応できる通訳者

2014年7月22日 火曜日

日独英等、三言語にも対応できる通訳者

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/22]    欧州言語の中でドイツ語逐次通訳は一番需要が多いといえます。
ドイツは各都市でメッセが催されるため、ドイツでの展示会に出展する、または展示会を視察する日本企業のお客様からの依頼が多く寄せられます。メッセ会場におけるドイツ語逐次通訳者にはドイツ語のみならず英語での逐次通訳も求められる場合が多くありますが、クロスインデックスに登録しているドイツ在住のドイツ語逐次通訳者の多くはドイツ語英語日本語の三言語に対応可能なスキルを身につけていますので、英語による対応が必要な業務も安心してお任せいただけます。

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理工学系に強いタイ語通訳

2014年7月15日 火曜日

理工学系に強いタイ語通訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/15]    通訳案件において、我々は専門性・適性のある通訳をアサインするよう心がけていますが、先日、見事にマッチングした案件がありました。太陽光発電、LED関連セミナーでのタイ語通訳の依頼で、まさにこの分野の研究を行っている研究者兼通訳を派遣しました。質疑応答時、セミナー参加者からの質問に対し、講師が答えに窮していたところ、通訳がその専門知識を駆使し、(でしゃばり過ぎず)見事なまでにフォローしたそうです。お客様、参加者から大絶賛でした。
クロスインデックスでは、このように専門性を意識して通訳を派遣しています。

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ポルトガル語の翻訳

2014年7月15日 火曜日

ポルトガル語の翻訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/15]    日本人が一般的に想像しているより、ポルトガル語翻訳は需要の高い言語サービスです。日本には日系ブラジル人など、多くのポルトガル語話者が居住しています。大手企業の工場周辺には、多くのブラジル人コミュニティが形成されていて、公共の場でのポルトガル語の文書や掲示が必要となっています。そのため、ポルトガル語翻訳のご依頼は途切れることがなく、ポルトガル語翻訳者は時に地球の反対側から、同胞と日本人との意思疎通の円滑化に務めているのです。

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中国語通訳時の固有名詞の読み方

2014年7月14日 月曜日

中国語通訳時の固有名詞の読み方

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/14]    日本語中国語の間では、互いに相手国の漢字の地名や人名を自分の国の読み方で発音するのが慣例となっています。このため、例えば「鈴木」さんは、中国語では「リンムー」と呼ばれるなど、原語の発音とは全くかけ離れたものになってしまうことがあります。そこで日中通訳者にとって、その場に在席されている方の名前はもちろん、話題に出てきそうな地名や人名(一般的によく知られたもの以外)についての事前情報はとても大切です。

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個人からの翻訳依頼

2014年7月14日 月曜日

個人からの翻訳依頼

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/14]    クロスインデックスでは、法人からの依頼だけではなく、個人からの問い合わせも少なくありません。大学院へ提出する推薦状の英訳英語原稿のネイティブチェック、役所へ提出する各種証明書の和訳海外旅行の際のガイド通訳など、ニーズに合わせてきめ細かく対応しています。

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現地の会話の映像翻訳

2014年7月11日 金曜日

現地の会話の映像翻訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
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[2014/07/11]    現地の会話では、スラングや流行りの言葉が話されることがあります。現地の会話の映像翻訳をするときは、そういう言葉も理解して翻訳しなければなりません。翻訳者は辞書に載っているような言葉ばかりではなく、旬の言葉や事柄にも常にアンテナを張っている必要があります。

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香港で使われている言葉

2014年7月11日 金曜日

香港で使われている言葉

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/11]    香港の公的機関では現地語である広東語の他、現在も英語が使用されています。その他、北京語(普通話)は無論、中国各地のローカル言語やアジア各国語を母語とする人たちが多く在住していますので、一般的に通じる広東語英語の他にも、香港でこれら現地語、ローカル言語、希少言語の通訳派遣を必要とされる際は、クロスインデックスが香港の現地通訳エキスパートを手配致します。香港でのビジネスや観光には、ご出発前よりクロスインデックスの人的ネットワークをご利用戴けます。

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英語の校正

2014年7月10日 木曜日

英語の校正

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2014/07/10]    英語に関する言語サービスで、翻訳と並んでご依頼が多いのは英語の校正(ネイティブチェック)です。以前より、英語の読み書きができるビジネスマンが増えており、英文資料を自力で作成する方も少なくありません。しかし、英語ネイティブ話者が読んでも違和感のない自然な英語文書を作成できる人は多くないのが現状です。クロスインデックスの英語の校正エキスパートは、英語に関する高度な専門知識、「生きた英語」の経験値を駆使し、より洗練された英文文書を作成することで皆様のビジネスチャンスを広げるサポートをしています。

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