Webでのマレーシア語やインドネシア語の人気

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Webでのマレーシア語やインドネシア語の人気

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このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2013/03/25]    全世界でアクセスしている人が一億人を超えるという、Webの中でも強い影響力をもつTwitterですが、最近アーカイブのダウンロードが多言語に対応しているようです。その中でアジアの言語で現在唯一対応しているのがマレー語です。狭義ではマレーシアの国語であるマレーシア語であり、広義ではシンガポールブルネイの公用語であるマレー語は、インドネシアの国語であるインドネシア語もほぼ同じ言語の方言として包括出来る東南アジアの一大言語です。とはいえ、世界で話者が45位のマレー語がTwitterの多言語アーカイブのダウンロードにアジアでいち早く対応したことは注目に値します。マレーシアをはじめ、シンガポール、インドネシアなど、東南アジア各国の昨今の目覚ましい経済成長、それに伴うインターネット環境の向上、情報ビジネスの発展は見逃せません。いまやWebでの情報発信においてマレー語・マレーシア語やインドネシア語といった言語での発信は欠かせないものになってきています。

  

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