リスニング・スキルだけではないイタリア語のテープ起こし

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リスニング・スキルだけではないイタリア語のテープ起こし

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、通訳翻訳部のコーディネーターによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2013/03/28]    イタリア語の音声は音素が少なく発音それ自体はシンプルかつ規則的であるため、比較的聞き取り易い言語と言えます。発音と綴りもほぼ一致するため、ネイティブはもちろん、第2言語としてのイタリア語エキスパートでも対応可能なケースも多いです。しかし、イタリア語のテープ起こしにおいて肝要なのは、そのリスニング・スキルよりも寧ろ、その発言内容の分野に応じて、テープ起こしのエキスパートを選定する必要がある、ということです。同じイタリア語であっても、そのテーマの領域によって話されている内容は大きく異なり、専門用語の外、表現や語法なども大きく違って来るからです。

  

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