今なお重要なドイツ語の翻訳

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今なお重要なドイツ語の翻訳

クロスインデックスには、リサーチコンサルティング部、通訳翻訳部という2つの事業部がございます。
このコラムは、リサーチコンサルティング部のコンサルタントによる、日々の業務を通しての雑感です。

  

[2013/07/26]    日本は近代化の過程に於いて、ドイツの科学技術や法制度、軍事から文学に至るまでを積極的に取り入れましたので、日本におけるドイツ語翻訳の歴史にはその影響が色濃く見られます。ドイツ語由来の外来語である、アルバイト、エネルギー、イデオロギー、カルテル、ワッペン、リュックサックなど、日本語にすっかり定着した言葉は数知れません。今日では、ドイツの企業や研究者が世界に向けて情報発信する際には英語を用いることも多いために、ドイツ語翻訳の比重は相対的に小さくなっています。しかし、ドイツは今なおEUを支える経済大国、科学技術大国であり、膨大な量のドイツ語情報が発信されていますので、やはりドイツ語は重要な言語の一つであり、ドイツ語翻訳のご依頼は大変多いと言えます。

  

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